VNC

(2001年7月17日更新)

Windows2000からX Window Systemを利用するためにVNCを導入してみました。まずはAT&TのサイトからDownload。Windows版のバイナリを入手してWindowsクライアントにインストールしました。インストールは簡単でZIPアーカイブを展開してセットアップ用のプログラムを実行するというWindowアプリケーションの標準的なインストール方法です。WindowでのインストールはVNCの紹介 / Windows Package のインストールなんていうページがあるのでわからなくなっても安心かと。

GNU/Linux system側の設定はゼロ円でできるXサーバ WindowsでLinuxをリモート操作を参考にしました。まずvnc-serverのRPMをVine projectのFTPサイトからDownloadしてインストールしました。


rpm -ivh vnc-server-3.3.3r1-2vl3.i386.rpm

そしてとりあえずrootではなく実際にVNCでログインするユーザー権限でvncserverを実行しました。初回限定で「Password:」と「Verify:」というプロンプトが表示されるのでパスワードを入力しました。これで利用可能になりましたが、デフォルトではWindow Managerはtwmでxtermが立ち上がるのですが、これでは使い難いので~/.vnc/xstartupを下記のように変更しました。


#!/bin/sh

xrdb $HOME/.Xresources
LANG=ja_JP.eucJP
export LANG
xset -fp /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese

xsetroot -solid grey
kinput2 -wnn -jserver localhost -wnnenvrc4 /etc/FreeWnn/ja/wnnenvrc &
sawfish &

kinput2のオプションは「ps -wx | grep kinput2」で調べました。最後の行を「exec gnome-session &」にすればGNOMEが起動するでしょう。同様にKDEや他のディスクトップ環境も可能なはずです。さらに起動のために下記のファイルも作りました。


#!/bin/sh

vncserver -geometry 720x540 -depth 24 :1

Windowsで「Run VNCviewer」を起動するとサーバを聞いてくるので「192.168.1.192:1」と入力し、さらにパスワードを入力すると使えます。サーバの終了は「vncserver -kill :1」です。


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