カーネル再構築

(2001年5月20日更新)

Vine Linux 2.1.5では帯域制御のためにはカーネル再構築が必要でした。そのためにカーネル再構築を行ないました。

まずは、/usr/src/linuxのシンボリックリンクを削除して、linux-2.2.19.tar.bz2を展開しました。そして、また元のようにシンボリックリンクを戻しました。


cd /usr/src
rm linux
bzip2 -d linux-2.2.19.tar.bz2
tar xvf linux-2.2.19.tar
mv linux linux-2.2.19
ln -s linux-2.2.19 linux

次はコンフィグレーションです。


cd linux
make menuconfig

とりあえず、Vine Linux 2.1.5のカーネルのコンフィグレーションを参考にしながら適当に設定しました。本当はまじめにVine Linux 2.1.5のカーネルのコンフィグレーションと同じ項目は、同じように設定しようと思ったのですが、とにかく項目が多いので設定は疲れてしまい、適当に設定してしまいました。また帯域制御が目的なので「Network options」の「QoS and/or fair queueing」以下の項目はモジュールにできるものはモジュールにし、組み込むしか選択できない項目はカーネルに組み込むようにしました。そして、コンパイル。


make dep clean bzlilo modules modules_install

できあがった/vmlinuzと/System.mapを/boot/に移動しました。


mv /vmlinuz /boot/vmlinuz-2.2.19
mv /System.map /boot/System.map-2.2.19

そして/etc/lilo.confを書き換えてliloを実行しました。


boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
timeout=50
prompt
message=/boot/message
append="apm=on"
default=linux1

image=/boot/vmlinuz-2.2.18-0vl4.2
        label=linux0
        read-only
        root=/dev/hda1

image=/boot/vmlinuz-2.2.19
        label=linux1
        read-only
        root=/dev/hda1

これで成功しました。参考にした本は「Linux 怒涛のQ&A ぱぱんだ著 エーアイ出版」です。手順はこの本とほぼ同じです。


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